算命ジャーナル指針
善悪ではない。
新たなる価値観。
究極の多様性。
算命ジャーナルでは、善悪ではない、新たなる価値観を持って、究極の多様性を説いていきます。
干支暦でいう壬水寅木の年の大晦日、オンラインジャーナル『算命ジャーナル』は創刊しました。
古代中国で生まれたといわれる陰陽説・五行説を軸とした占星術であり思想である「算命学」を用いて、世の中で起こるあらゆることの分析や推察を行っていきます。
天体の動きを観測することから暦が生まれ、陰陽説・五行説が生まれ、「十干」(甲乙丙丁…)と「十二支」(子丑寅卯…)を組み合わせた「六十干支」が生まれ、算命学に発展していきました。宇宙をもとに人間・社会の運命を読み解く占星術、思想体系として。
算命ジャーナルが特に心掛けたいことは、解決策を見出すことです。社会の出来事、人の行いについて、批判することは簡単です。しかし、それで問題は解決するのでしょうか。
「あの人のここがダメ!!!」「社会のここが間違っている!!!」。ソーシャルメディアの隆盛もあり、世の中には批判が溢れかえっています。批判をすることは誰にでもできる簡単なことです。しかし、解決のための「光」を見せてくれる意見は、なかなかありません。
で、どうすればよいのか。
で、あたなはどうしたいのか。
もちろん、解決策を見出すことは簡単なことではありません。しかし算命学という思想は、どんな苦境にあっても何かしらの光を見せてくれます。その光は常識的な時もあれば、全く持って非常識な時もあります。少しでも多くの「幸せ」を生むために、算命ジャーナルは、その光を求めてきたいと思います。
善悪ではない。新たなる価値観。究極の多様性。算命ジャーナル、挑戦の始まりです。
壬寅 2月3日
主幹 ロセアノ・コットーネ
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