キャンドルジュン【1】 広末涼子との別離によって幸福をつかむ宿命
「別居」は「離婚」とほぼ同義
世間を騒がせている広末家(涼子・ジュン)の不倫問題。一体、どのように生きれば広末家の人々は幸せになれるのでしょうか。今回は、赤裸々な記者会見を開いた夫キャンドル・ジュンさんの宿命を見てきたいと思います。
6月18日に開かれた記者会見。あの会見はジュンさんの魂の叫びであり、少女時代から不安定だった涼子さんを、本気で守ろうとしている強い意志が伝わってきたと思います。
「普段の彼女は、仕事や家事で疲れて子どもたちと早く寝て、朝も早くから子どもたちと弁当を作る。でもそうではない精神状態に陥ってしまったら、さまざまな人に連絡したり、寝れなくなってしまう」と語ったジュンさん。
「夜中に電話する」という涼子さんは、実際に記者会見の後に文春記者に自ら電話をかけて思いを話したという報道がありました。精神的なプレッシャーを受けている中でとった行動と思われ、ジュンさんが会見で涼子さんについて話されたことは、概ね真実なのだと思います。
その会見でジュンさんは現在、涼子さんと3人の子供と別居していることを明かしました。
算命学の視点で結論をいうと、ジュンさんが取るべき選択支としては、この「別居」で正解です。別居によってジュンさん自身の運勢は開運していき、幸せを感じる人生を送っていくことができるでしょう。
本来は「離婚」でジュンさんは開運するのですが、法律上の離婚は、実態に重きを置く算命学においては重要なことではありません。ジュンさんの別居は、夫と妻と子供が一緒に住んで暮らすという本来の姿とは異なりますので、算命学では「離婚」と同じ扱いになります。
また「別居」のほうがジュンさんにとって現実的なメリットもあるでしょう。涼子さんは有責配偶者ですので、通常は涼子さんの意志で離婚することはできません。ジュンさんの同意が必要となります。離婚しなければジュンさんは、収入が多いと思われる広末さんから婚費を受け取れることもできますので、「キャンドル・ジュン」活動に資金を投じることができます。また、離婚しなければ広末さんに親権を取られるということもないので、子供たちに会う機会もあるでしょう。
もちろん法的に正式離婚ということになったとしても、ジュンさんの開運につながりますので、それはそれでセカンドベストの選択肢だといえます。